ジャンガリアンハムスターの飼育に必要なおすすめグッズをご紹介します
ハムスター

ジャンガリアンハムスターの飼育に必要なおすすめグッズをご紹介します

walnut1010

ジャンガリアンハムスターの飼育に必要なおすすめグッズをご紹介します。
ケージ、床材、ペレット、おやつなど、あなたのハムスターにとってベストなものを探してあげましょう。

ジャンガリアンハムスターのおすすめグッズ

ハムスター

こんにちわ!ジャンガリアンハムスターくるみ(@walnut1010)のママ、みぃです

我が家のくるみが愛用している、ジャンガリアンハムスターのおすすめグッズをご紹介します。
ハムスターは人間と同じように個体差があるため、くるみが好きなものでも他のハムスターにはお気に召さないものあるかもしれません。
逆に他のハムスターが大好きなものでも、くるみにとってはまったく興味がないものもあるでしょう。
これからご紹介するジャンガリアンハムスターのおすすめグッズは、あくまで参考程度にして頂き、あなたのハムちゃんにとってベストなものを探してあげてくださいね

おすすめのペレット

ジャンガリアンハムスターにおすすめのペレットは、非常に難しい問題です。
なぜならハムスターも人間と同じように、好き嫌いがあって当たり前だからですね。
いちばん悩みどころなのが、気に入ったペレットでも一生同じものを食べ続けてはくれないこと。

例えばハンバーガーが大好きな人でも、一生ハンバーガーだけを食べ続けろと言われたらムリですよね。
ハムスターも人間と同じで、最初は食いつきがいいペレットでも、必ずどこかで飽きてしまうタイミングがあります。
そのときにまた気に入ってくれるペレットを探さなくてはならないのですが、これがなかなか難しいのです。

私もくるみが気に入ってくれるペレットを見つけるために数種類のペレットを購入しましたが、もちろん見向きもせず一口も食べてくれなかったものもあります。
でも、一度開封してしまっているのでメルカリなどで売ることができません…悲しすぎますよね。
さすがに捨てるのはもったいないので、Twitterのフォロワーさんに「開封してしまったものですが〜」と呼びかけ、信用してDMをくださった方に無料で差し上げました。
くるみにとってはお気に召さないものでも、他のハムちゃんが美味しく食べられるものならよかったなぁと思います。

少し話が逸れてしまいましたが、ご参考までにくるみが現在食べているペレットはこちら。

くるみが赤ちゃんの頃は、イースターさんのハムスターセレクションプロ メンテナンスを食べていました。
こちらのペレットは残念ながら、私が愛用しているCharm 楽天市場店さんでの取り扱いがないため、別で購入していました。

ハムセレは一年近く飽きずに食べてくれたので、くるみにとっては美味しかったようで「メンテナンス」の名前通り、体重も標準ぴったりで肥満になることもありませんでした。
ハムセレに飽きてしまったあとは前述のヘルシープレミアムを食べていますが、酵母の匂い(?)が強くて人間にとっては臭く感じてしまいます…が、くるみはまぁまぁ気に入っているようです。
たまに食べてくれないときがあるので、無添加のかぼちゃペーストと混ぜたりしていましたが、最近また普通に食べてくれるようになりました。

ちなみにペレットと混ぜてふやかすなら、大望の野菜フレークがとってもおすすめ

お湯で溶かすだけで簡単にペースト状の野菜が作れるので、ペレットを食べてくれない老ハムちゃんにもおすすめです。
注意点として、ハムスターをお迎えしてすぐは環境の変化でストレスを感じてしまうので、初めはペットショップで食べていたものと同じペレットをあげるのがベストです。

あわせて読みたい
【決定版】ハムスターに人気の名前200選!テーマ・由来別にご紹介します
【決定版】ハムスターに人気の名前200選!テーマ・由来別にご紹介します

おすすめの回し車

ジャンガリアンハムスターにおすすめの回し車は、三晃商会さんのサイレントホイールです。
もちろん、サイレントと言っても完全に無音なわけではありませんが、少なくともうるさくて眠れない!みたいなことはありません。(個人差があったらごめんなさい)
小学生の頃ハムスターを飼育していたときは毎晩カラカラうるさかったのですが、時代は進歩したんだな~と20年ぶりにハムスターを飼ってビックリしました(笑)

サイレントホイールはサイズが豊富ですが、ジャンガリアンハムスターの赤ちゃんなら12cmがぴったりです。
色が選べないので少し残念ですが、12cm=ピンクです。

小さくなってきたな、周りにくそうだなと感じてきたら、15cmに交換してあげましょう。
15cm=ブルーです、くるみは現在こちらのブルーを使用しています。

2つ購入するのが厳しい方は、初めから15cmを購入してあげるといいでしょう。

回し車ってないとダメなの?って思う方も多いかもしれませんが、ハムスターはあの小さな身体で1日に人間のハーフマラソン並の距離を走ります。
他の動物に食べられないように逃げ続け、移動しながらエサを探して生きていかなければならないため、とにかく走り続けるという本能が備わっているようです。

ところが、飼育されているハムスターの場合は狭いケージの中で飼われているわけですから、走り回りたくても不可能ですよね。
回し車でずーっとカラカラ回っているのはハムスターの習性で、ハムスター自身はたぶん、野生のなにかから逃げ続けているつもりなのでしょう(笑)
なので、逃げないと襲われてしまう=走ることができない環境にいたら、ハムスターにとっては非常に大きなストレスです。

ハムスターはストレスに弱い生き物なので、ストレスで死んでしまうこともあります。
つまり、ハムスターを飼育するなら回し車は必要不可欠ということですね。

おすすめのトイレ砂

ジャンガリアンハムスターにおすすめのトイレ砂は、三晃商会さんのサラッとクリーンです。

トイレ砂はぶっちゃけ消耗品ですから、そこまで質のいいもの、高いものを求める必要はないんじゃないかな、というのが私個人の意見です。
トイレ砂は消費量もハンパないですから、送料のことを考えたらまとめ買いがおすすめです。
サラッとクリーンで考えると、だいたい1ヶ月で1袋ちょっと使うイメージなので、私の場合は半年に1回7~8袋まとめ買いしています。

おすすめの床材

ジャンガリアンハムスターにおすすめの床材は、好みが分かれるかもしれません。
ペーパー材や牧草タイプのものもありますが、くるみは三晃商会さんの白樺広葉樹チップを使用しています。

深めに敷いて、潜って地下に巣を作るスタイルがお気に入りのようです。
白樺チップはクッション性も高いので、例えばハムちゃんがアスレチックなどのおもちゃで遊んでいて落下してしまっても、他の床材よりはケガを防ぎやすいと思います。

ちなみに私はくるみをお迎えしてすぐに、業務用の白樺チップ6kgを2袋購入しました(笑)

さすがに大きすぎて収納場所に困りましたが、床材は毎日交換するものでもないので、1年かけて6kgの袋を1つ消費している感じです。
ときにはアレルギーを持っている子や、体に合わない子もいるので、まずは痒がったりしていないか様子を見てから床材を決めてあげましょう。

追記

くるみは2020年に亡くなってしまいました。
業務用白樺チップ6kgは、2年4ヶ月で2袋をほぼぴったり使い切りました。

あわせて読みたい
ハムスターのプランター葬に必要なものは?〜準備・手順の全記録〜
ハムスターのプランター葬に必要なものは?〜準備・手順の全記録〜

おすすめのケージ

ジャンガリアンハムスターにおすすめのケージは、プラケースもしくはアクリルケースです。
足を引っかけるところもなければ噛めるところもないので、脱走防止が大きなメリットですね。
プラケースのものはサイズが大きくても比較的安価で手に入るので、飼い主さんのお財布にも優しくておすすめです。
くるみが赤ちゃんの頃使っていたプラケースはこちら。

幅50cmで大人になっても使用できるので、ジャンガリアンハムスターを飼育するにはちょうどいい大きさかと思います。
あまり狭すぎるとハムスターが中の生活環境に満足できず、外に出たがってしまう可能性があるので、少なくとも幅45cm以上をおすすめします。

それから、ハムスター用のケージと言えば三晃商会さんのルーミィシリーズがいちばん人気ですよね。

ただ、私は購入したことがないので、使用感などをお伝えすることができず…ごめんなさい。
くるみが大人になってからは、以前Charm 楽天市場店さんで販売されていた【アクリルケージ600】を使用していたのですが、現在は廃盤のようです。

アクリルケースは値が張るので初心者向けではないですが、インテリアにも馴染みますし、プラケースと比べるとより綺麗なクリアなので、観賞用には最高です
幅60cm以上のケージはゴールデンハムスターやキンクマハムスターにも充分な大きさなので、くるみにとっては豪邸ですね(笑)

おすすめの巣箱

ジャンガリアンハムスターにおすすめの巣箱は、陶器タイプのものと木箱タイプのものがあります。
陶器タイプのものは、マルカンさんのこすぷれハウスシリーズが人気ですね。

あざらしの他にもやどかり、ペンギン、はりねずみ、サメ、きょうりゅうなどがあり、ハムちゃんがひょこっと顔を出すとコスプレしているみたいに見えるのでとってもキュート

陶器のものはひんやり感があるので、夏用ハウスとしても最適です。
ただ、サイズ的に少し小さいのと中にいるのが丸見えなので、全身すっぽり隠れられるお家をもう1つ用意してあげた方が、ハムちゃんにとっては安心です。

くるみのケージ内にはこすぷれシリーズのサメハウスと、マルカンさんの2階でごはんを用意しています。

ケージが狭くてあまり物を置けない場合は、2階でごはんのように全身すっぽり隠れられる木箱タイプのものを1つ用意してあげるといいでしょう。

サイズもいろいろなものがあるので、ケージの大きさや他になにを置きたいかによって選んであげましょう。
あまりごちゃごちゃ物を置いても、ハムちゃんが自由に歩けるスペースやノラ寝するスペースがなくなってしまうので注意が必要です。

おすすめのおやつ

ジャンガリアンハムスターにおすすめのおやつは、ひまわりの種ではありません。
えっ、ひまわりの種じゃないの!?とビックリされた方もいらっしゃると思いますが、ペットショップの店員さん曰く、ひまわりの種は美味しすぎてヤバイんだそうです(笑)

例えばチョコレートが好きな方なら分かると思いますが、太ると分かっていても美味しすぎて止まらなくなりますよね…。
もちろんハムスターには「太るからこれ以上食べ過ぎたらダメだ!」なんて概念はないので、与えたら与えた分だけ喜んでブクブク太っていきます。
喜んでくれるならいいじゃないか!と思いたいところですが、ひまわりの種を与えすぎると肥満の原因となり、延いては病気になってしまう可能性も高まっていきます。

病気になってしまったら可哀想ですし、結果的に苦しんでしまうのはハムスター自身ですよね。大事なハムスターの健康のためにも、私たち飼い主がおやつの量を調整してあげる必要があります。
ひまわりの種に限らず、おやつを与えすぎるとその美味しさが忘れられなくなり、主食のペレットをなかなか食べてくれなります。
可愛い顔でおねだりされると堪らない気持ちになりますが、ここはグッと我慢して、毎日決まったおやつの量以上は与えないようにしましょう。

くるみがお気に入りのおやつの中でも比較的ヘルシーなものをご紹介します。
1つ目は、スドーさんのサクサク王国とうふキューブです。

サクサク王国シリーズにはとうふもありますが、そちらはあまり好きではないようで、とうふキューブがお気に入りです(笑)
お豆腐をフリーズドライしたもので、大豆タンパクなど良質な脂質や、酸化を抑えるイソフラボンなどがバランスよく含まれています。

2つ目は、黒瀬ペットフードさんの自然派宣言粟ボールです。

ハムスターが持ちやすく食べやすいように、粟の穂がボール状になっています。
こんなの美味しいの?と思ってしまいますが、くるみの大好物です(笑)
マグネシウム、鉄、ビタミンB1、食物繊維が豊富に含まれています。

最後は、くるみがいちばん大好きな USAYAMAドライシリーズです。

国産の果物をフリーズドライしたおやつで、いちご、りんご、もも、バナナ、パインなどたくさんの種類があり、どれも夢中で食べてくれます。
サクサクした食感が好きなのか分かりませんが、くるみは生の果物を与えても一切口にしないので不思議です(笑)
同じシリーズでキャベツ、ブロッコリー、にんじん、カボチャなど野菜のフリーズドライも種類が豊富で、いつもどれを買おうか迷ってしまいます。

無添加無着色なので安心して与えられますが、開封後はシナシナになりやすいので、1種類ずつ開封していくのがおすすめ。
これは好きなんだ!とか、これは嫌いなのね…なんて、新たな好き嫌いを発見するのも意外と楽しかったりします(笑)
いろいろなおやつを試してみて、あなたのハムちゃんのお気に入りを探してあげてくださいね

あわせて読みたい
一人暮らしでハムスターを飼うための費用は?準備や注意点もご紹介します
一人暮らしでハムスターを飼うための費用は?準備や注意点もご紹介します

ジャンガリアンハムスターのおすすめグッズ【まとめ】

ハムスター

以上、ジャンガリアンハムスターの飼育に必要なおすすめグッズでした!
いかがでしたでしょうか?

最近はネットショッピングで購入するのが主流になってきましたね。
都内だと特に、家の近くにペットショップやホームセンターがないという方も多いと思います。
ネットショッピングの場合は送料がかかってしまうので、まとめ買いをして送料無料するのがおすすめです。
前述の通り、私はいつもCharm 楽天市場店さんを愛用させてもらっています。(税込5,980円以上で送料無料)

初めはいろいろ揃えるものがあり初期費用がかかりますが、ペレットやトイレ砂などは最初にまとめ買いをしておけば、毎月かかるお金はキャベツやブロッコリーなどの野菜代のみです。
ただし夏はエアコン代、冬はヒーター代などがプラスされるので、きちんと理解された上でハムちゃんをお迎えしてあげてくださいね。

小さなハムスターも、人間と同じ尊い命であることに変わりありません。
しっかりとお世話できる環境を整えてから、家族の一員として迎えてあげましょう

記事URLをコピーしました