もらった花束を残したい!自宅で超簡単にできるドライフラワーの作り方

花束をもらったので、ドライフラワーにする方法を調べて作ってみました。
材料4つで超簡単にできるので、もらった花束はぜひドライフラワーにして、長く楽しんでくださいね。
もらった花束を自宅でドライフラワーにする方法

こんにちわ!主婦ブロガー(@mylog31)のみぃです
1月31日【愛妻の日】に、旦那が私の大好きなミルフィーユと花束を買ってきてくれました。
仕事帰りだったのでもう3つしか残っていなかったそうですが、いちおうその中から私のイメージで選んでくれたそうです。
その気持ちが嬉しかったので形に残したいと思い、もらった花束をドライフラワーにするやり方を調べて作ってみました。
花束をドライフラワーにする準備・材料

もらった花束をドライフラワーにする材料は、以下の4つです。
- もらった花束
- ドライフラワー用乾燥剤(シリカゲル)
- 密閉容器(タッパー)
- はさみ
最低限この4つがあればOKです!
密閉容器は100均のタッパーで大丈夫です、私は2Lのものを購入しました。
新聞紙はなくても、もらった花束の外側のビニールや紙で代用できました。
また、お花を固定するためにワイヤーが必要な場合もありますが、理由は後述しますね。
お花はどんどん傷んできてしまうので、なるべく早くドライフラワーにしましょう。
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花束をドライフラワーにするやり方

まずはもらった花束を広げてバラバラにします。
お花から1cm程度の茎を残してハサミでカットしましょう。

「密閉容器に3cm以上シリカゲルを敷き」と説明には書いてあるのですが、下に3cmも敷き詰めたらお花を入れたあと蓋が閉まらなくなってしまったので、私は下に敷く分を1cmないぐらいにしました。
これはタッパーの大きさとシリカゲルの量的にそうするしかなかったので、可能であればしっかり3cm以上に敷きましょう。

お花を置いて、上から残りのシリカゲルをかけます。

1kgのシリカゲルをぴったり使い切りました。
本来なら花びらの間にも細かくシリカゲルをかけていきますが、ズボラな私は上からドバーッとかけました(笑)
丁寧に作業したい方は、ふりかけボトルがセットになったものもあるのでおすすめ
口が細くなっているタイプのボトルなら、100均のものでもちろんOKです。
シリカゲルが少しずつ出てくるので、花びらの間にも細かくかけることができます。

お花が見えなくなるまでシリカゲルを敷き詰めたら、蓋をして密閉し約1週間待ちます。
私は念の為10日ほど置いておきました。
お花は脆くなっているので、そっと取り出して完成です

ドライフラワー自体は綺麗にできましたが、花びらに寝癖がついてしまいました。
なるほど、シリカゲルの袋の説明に書いてあった「ワイヤーを使って固定する」という意味はこういうことか…(笑)
というわけで、せっかく作るなら綺麗に仕上げたい方はワイヤーでお花を固定してからシリカゲルをかけましょう。
ワイヤーの固定方法は、シリカゲルの袋の説明にも書いてあるので安心です。
ワイヤーは♯番号が大きくなるほど細くなるそうなので、お花の大きさによって選びましょう。#24がちょうど真ん中のサイズみたいなので、貼っておきますね。
ちなみに私の家の近くの100均では、このようなワイヤーは販売されていませんでした。
ユザワヤなどの手芸店なら置いてあるでしょう。
シリカゲルを上からザーッとかけて、全体が被さらなかったから1回全部戻して…みたいな量の調整を3回繰り返したので、1cm程度の小さいお花はみんなボロボロになってしまいました。

私のズボラすぎな作業じゃこうなって当たり前ですね(笑)
IKEAのフラワーベースを買ってきて、出来上がったドライフラワーを入れてみました。

可愛くおしゃれに仕上がりました
もらった花束をドライフラワーにしてみた感想

以上、自宅で超簡単にできるドライフラワーの作り方でした!
いかがでしたでしょうか?
今回は1,000円のミニブーケだったので、2Lのタッパーと1kgのシリカゲルでなんとか足りましたが、かなりギリギリでした。
大きな花束をもらった方は、タッパーの大きさやシリカゲルの量を調整するか、専門のお店お願いした方が安心ですね。
ちなみに、シリカゲルはお鍋やフライパンで火を通せば繰り返し使えるそうです。
お部屋に飾っておけばもらった花束を長く楽しめるし、もらったときの気持ちを思い出せるのでおすすめです。
花束をもらったら、ぜひドライフラワーにしてみてくださいね